令和3年4月20日(月)~4月26日(日) 第3週

第1週の本欄に対してメールをいただきました。
「バラ二本」は私は「薔薇二輪」と漢字で書いていました。
「二本」は「二輪」のように教わりました。
教壇修養会で、きっと山本忠荘先生(名誉会長)だったと思います。
「一輪は花大。一輪は花小。」
続けて
「大なる花は、大なる花瓶に活けて、床の間を飾るが美し」
「小なる花は、一輪挿しに活けて、机上を飾るが美し」
「大、大を誇らず」「小、小を恥じず」
「各々、力の限り咲けるが 美し(うつくし)」
と読んでいたと思います。
 文字に記録されていないので、昭和の記憶を頼りに書ました。
メール、ありがとうございました。
芦田恵之助先生は、全国を教壇行脚されました。(恵雨語録より)
「共に育ちましょう』
この一語は、私の教育信念を標語化したものです。
私は79の今年まで、人心づいてから、思いを教育にひそめて、
ようようこの一標語に到達しました。
自己を教育するは、他を教育する最捷径である。
自己を教育する力によってのみ、他を教育することができる。