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今月(今週)の話題

12月の話題 2

理解主体における生活化  「キンギョ」2年生の授業 (仙台市木町通小学校の記録) 「キンギョ見たことある人手をあげて下さい……。」という問いかけに、手を挙げなかった児童二人、黒田君と庄子さんに対して、「君キンギョ見たことないか―。あ...
今月(今週)の話題

12月の話題 1

表現主体の確定  今月は、庵逧巌著「国語科教育学の性格」(明治図書 1981年刊)の中から ー 芦田恵之助研究序説(一) ー を4回に分けて紹介します。  芦田が最も信頼を寄せていた若き同志の一人岩瀬法雲氏が、かつて、この教材...
今月(今週)の話題

11月の話題 5 

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その5 修行の態度   何といっても、教育の修行は、教壇の上でなければだめだ。 芦田恵之助全集第15巻 P.520   私はこの頃、私の身近に集う同志に、「足の裏で踏んで...
今月(今週)の話題

11月の話題 4

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その4 余 韻   読本の教材は季節を乱さざる限り、遅れないことが肝要であり取扱いも丁寧に過ぎるよりは、むしろ荒削りにして、仕上げは児童各自の努力に待つがよいと思う。近頃小学校の教...
今月(今週)の話題

11月の話題 3

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その3 ひ び き  いかなる説話でも、名文でも、もし児童の心に強い響きを持たぬものであったら、それは決して児童を育てる心の糧にはならぬ。 この響きを持つ持たぬということは、多くは教...
今月(今週)の話題

11月の話題 2

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その2 話す心で読む   何としても国語の使用を第一義に引き返さなければ、国語教育の意義をなさぬ。第一義に引き返すとは、まごころの命ずるままに使用することである。 私は読みについて常...
今月(今週)の話題

11月の話題 1

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その1 学 習 の 味   日本全国を行脚してみて、児童の学習が、一切功利的であることに驚く。文字の使用には、おのずから文字使用の味ー趣味ーというものがあったと思う。語句の使用などに...
今月(今週)の話題

10月の話題 4

恵雨語録に学ぶ 23
今月(今週)の話題

10月の話題 3

恵雨語録に学ぶ 22
今月(今週)の話題

10月の話題 2

恵雨語録に学ぶ 21