今月(今週)の話題 10月の話題 2 芦田恵之助先生の納骨日の鈴木佑治先生の御教壇 笠原昭司先生が残してくださった綴りを打ち込んでいる中で、驚きと感動で胸を打たれた御教壇をお伝えします。 それは今から70年程前の芦田恵之助先生の納骨の日のことです。納骨する御遺骨を公立... 2023.10.08 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 10月の話題 1 私は今、会長さんが笠原昭司先生から引き継いだ「昭和26・27年のいずみ会筆録」や、同年に教壇行脚された「鈴木佑治先生の御教壇と参観された感想」、先達の「感想記等」の資料をパソコンで打ち直しています。 約70年以上も前に作られた資料で、わ... 2023.10.01 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 9月の話題 4 恵雨語録に学ぶ 4 ◎「共に育ちましょう」 この一語は、私の教育信念を標語化したものです。私は79の今年まで、人 心づいてから、思いを教育にひそめ、ようようこの一標語に到達しました。 「共育」は、師弟共に... 2023.09.24 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 9月の話題 3 恵雨語録に学ぶ 3 教材を読んでも、なかなか文章の心をつかめず、主題を一般化したり、相対的にまとめてしまったりしがちです。 ◎ 教材は、教師と児童の中間におかれる大切なものですが、その取扱いの如何によって、師弟 の心を養う... 2023.09.17 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 9月の話題 2 恵雨語録に学ぶ 2 同じ教材を扱っても、前回と同じ指導はできません。その都度、教材を読み、心に響くものを探していきます。 ◎ 児童は一日として同一のものではありません。それは、自分が一日として同一のものでない のと同じです... 2023.09.10 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 9月の話題 1 恵雨語録に学ぶ 1 現職時代、時間に追われ、文章の心も見えず右往左往する中で「恵雨語録-芦田恵之助先生の人と教育-」を手にしました。深遠で膨大な資料を、端的にまとめられたバッグに入る一冊は、芦田先生の考えと教式を実践しようとする私... 2023.09.03 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 8月の話題 4 芦田恵之助先生のお言葉 ④ 7月の第139回国語教壇修養会に、芦田先生のご高弟・沖垣寛先生のご次男である沖垣達先生がご参加くださいました。91歳とは思えない、背筋のピンと伸びた若若しい紳士でした。 上の言葉の書かれた沖垣家... 2023.08.27 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 8月の話題 3 芦田恵之助先生のお言葉 ③ 6月のいずみ会リモート研修会で、本著書の付記「『随意選題』のゆくえ」が取り上げられました。 私は、初めてこの著書を読みました。芦田先生の作文教育における第一義について示唆を受けることができました... 2023.08.20 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 8月の話題 2 芦田恵之助先生のお言葉 ② 芦田恵之助先生が、七変化の教式の目標に掲げられた 「我が国の地上一ミリの改造」を目指す言葉です。「小学教育者」への強いお言葉に、強い祈念に、私はただただ心動かされます... 2023.08.13 今月(今週)の話題
今月(今週)の話題 8月の話題 1 贈 り 物 第90回国語教壇修養会に参加した時、いずみ会会長であった山本忠壮先生に、筆録集の裏表紙に書いていただいた言葉です。山本先生にボールペンを手渡すや否や、さらさらとこの言葉を書いてくださいました。 * 山本会長の地... 2023.08.06 今月(今週)の話題