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今月(今週)の話題

6月の話題 5

芦田教式に学び 出前授業を続けて 5  上段は、4年生から6年生まで毎年出前授業をさせていただいた学級の児童です。6年詩『生きる』谷川俊太郎の授業後に担任が感想文を送ってくれました。芦田教式での授業のよさが整理されています。...
今月(今週)の話題

6月の話題 4

芦田教式に学び 出前授業を続けて 4  今回は、光村6年の教科書に載っていた教材です。生命誌研究館館長の中村桂子さんの「生き物はつながりの中に」の授業です。科学的な読み物です。中村さんの思いを汲み取ってくれています。 自ら学...
今月(今週)の話題

6月の話題 3

芦田教式に学び 出前授業を続けて 3  今回は、感想文指導を織り込んで出前授業をした感想です。読み物教材でも説明文教材でも取り組みました。作文指導が難しくなってきているとの話を聞いたので感想文の指導を組み入れることにしました...
今月(今週)の話題

6月の話題 2

芦田教式に学び 出前授業を続けて 2   立松和平さんの「海のいのち」です。東書を使っている学校での国語教壇修養会での感想文です。会では、感想文を書いてもらうことはないのですが、その時には、お願いをして書いて送ってもらいまし...
今月(今週)の話題

6月の話題 1

芦田教式に学び 出前授業を続けて 1  私は、65歳から出前授業を始めました。芦田先生の教えに沿っての授業を続けて350回を超えるところまで来ました。児童の礼状(感想)を送ってくれる学級もありました。その感想文を基にして教式について...
今月(今週)の話題

5月の話題 4

杉田すま先生「入門期の教式、        四よむ 五とく」に学ぶ  「四よむ」について、入門期の「よむ」ですから指黙読、指音読になります。  鞭の使い方で、一文節の区切りを指して、一目読みに導きます。文節意識を育てるわけです...
今月(今週)の話題

5月の話題 3

  杉田すま先生「入門期の教式、         二ことばのけいこ 三かく」に学ぶ  「二ことばのけいこ」は、口形を演示してみせることと、「、」「。」を体感として理解させるために「口を結ぶ」という指導を紹介しています。こ...
今月(今週)の話題

5月の話題 2

杉田すま先生「入門期の教式、一みる」に学ぶ  「一みる」は、絵を見て問答するところです。問答ですから、問いをしっかり聞く、発言の約束を守るということがあります。腰を立て、指示をよく聞いて考える、そして、答える時は挙手をして、指名され...
今月(今週)の話題

5月の話題 1

杉田すま先生に学ぶ  私は、退職した今頃になって思うことがあります。 それは、教職に就いた初めから、杉田先生が書かれたような心持ちを持って素直に学び取っていたら、どんなにか充実した日々を過ごせたのではないかということです。これが、こ...
今月(今週)の話題

4月の話題 4

鈴木佑治先生(その4)      「師のご教壇」     佐々木秀也 先生 師、鈴木佑治先生がお元気でおられた頃、国語教壇修養会は、夏の会、冬の会、春の会と年3回行われていました。師はこの修養会のたびに必ず教壇に立たれ、先師の道の奥...