令和3年9月27日(月)~10月3日(日)  第26週

…… 小学校の国語の授業を考える …… 

 国語科指導の単純形態を求めて ⑥

いずみ会百回記念誌(平成3年3月刊)  

 今週は、佐々木秀也先生の教式の話 :第二次指導: ( よむ とく よむ かく よむ とく よむ ) 2回目 ⇒ 「五 よ む」 ~ 「六 か く ◎ 心」 です。

  五、よむ
  
1 「よむ」意義

2 「五よむ」の方法

 第一次指導の場合と同じ

  ・四年までは指黙読と指音読
  ・五年以上は順繰りで個による音読

3 教師のムチのはたらき

  六、とく 

1 「六よむ」の意義

2 第一次指導と第二次指導の「六とく」

   〇 10 語義・区分

1 「語義」とは

2 語義の取り扱い方

 語義の取り扱いは、子どもに質問させるという形を多くとっている。
   子どもに、積極的な関心を持たせることによって、板書された文章の重要な点を明らかにするのだと思う。
   ただ説いていったのでは、子どもを受け身に立たせてしまう。
   語義の取り扱いは、子どもの板書に対する意欲を前向きにさせることによって、文の心に向かわせるものであると思う。

3 区分の意義

4 「語義・区分」取り扱いの順序

5 「区分」取り扱いの留意点

   ◎ 11 心

1 字眼・利字の扱い

 (1)字眼とは何か

 (2)利字とは何か

 (3)取り扱い方

 (4)字眼のない場合 

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