令和3年10月11日(月)~10月17日(日)  第28週

…… 小学校の国語の授業を考える ……  

作 文 指 導

 10月9日にリモート研究会が行われました。12名の参加者でした。東京のⅠ.T 先生の批正指導の報告検討会でした。
 記述指導について第24週に載せましたが、子どもの作文を担任がどう読むかが大事でしょうとなりました。
 9月の例会を受けてⅠ.T 先生は、子どもたち作文を丁寧に読もうと心がけたので、子どもたちのよさを読み取ることができるようになったとのことです。

 一 総評  「まじめ」 「一生懸命」 記号の説明
 二 点呼(個評) 題分類毎に挙手(19名) 学級全員を何らかの形で取り上げる。 
 三 優良文朗読 2名
 四 批正文聴写 1名
 五 細評
 「授業後、子どもたちに変化が表れてきた」との報告に、「作文を丁寧に読み、受け止めたことを話して聞かせる点呼」の意義を改めて確認しました。

元指導部長に笠原昭司先生の 「 作文の教式 」
…百回記念誌 p402~p406 … 批正の時間 … を転載します。(赤線は今回追加)