今月(今週)の話題

今月(今週)の話題

1月の話題 1

今月は、笠原昭司先生の「入門期の指導」に関する話題を提供いたします。 笠原昭司先生が、宮沢小学校(宮城県古川市)の校長室で昭和62年4月25日(土)に話された講話、並びにその後頂戴した資料を4回に分けて紹介します。入門期の教科書の歴史(宮沢...
今月(今週)の話題

12月の話題 4

「読み」の視覚化・聴覚化「ヒラヒラ  ヒラヒラ ヒノマルノハタ  バンザイ   バンザイ ヒノマルノハタ」 芦田は、この授業記録に附した一文において、読方の基礎について、次のように述べている。「うっかりすると、文字を音声にかへるだけに止まる...
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12月の話題 3

「書く」ことの意味「チョークで黒板に彫りつけるような」芦田の板書は有名である。 この板書について、「若き日から芦田先生に随順師事して、先生の道の神髄を極め」たとされる鈴木佑治は、次のように講述している。「いうまでもなく、黒板には字を丁寧に書...
今月(今週)の話題

12月の話題 2

理解主体における生活化 「キンギョ」2年生の授業 (仙台市木町通小学校の記録) 「キンギョ見たことある人手をあげて下さい……。」という問いかけに、手を挙げなかった児童二人、黒田君と庄子さんに対して、「君キンギョ見たことないか―。あなたもキン...
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12月の話題 1

表現主体の確定 今月は、庵逧巌著「国語科教育学の性格」(明治図書 1981年刊)の中から ー 芦田恵之助研究序説(一) ー を4回に分けて紹介します。 芦田が最も信頼を寄せていた若き同志の一人岩瀬法雲氏が、かつて、この教材に対する自らの工夫...
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11月の話題 5 

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その5修行の態度  何といっても、教育の修行は、教壇の上でなければだめだ。芦田恵之助全集第15巻 P.520  私はこの頃、私の身近に集う同志に、「足の裏で踏んでおるところだけはたしかだぞ」といま...
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11月の話題 4

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その4余 韻  読本の教材は季節を乱さざる限り、遅れないことが肝要であり取扱いも丁寧に過ぎるよりは、むしろ荒削りにして、仕上げは児童各自の努力に待つがよいと思う。近頃小学校の教壇が、著しく専門的の...
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11月の話題 3

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その3ひ び き いかなる説話でも、名文でも、もし児童の心に強い響きを持たぬものであったら、それは決して児童を育てる心の糧にはならぬ。 この響きを持つ持たぬということは、多くは教材に存するものだが...
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11月の話題 2

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その2話す心で読む  何としても国語の使用を第一義に引き返さなければ、国語教育の意義をなさぬ。第一義に引き返すとは、まごころの命ずるままに使用することである。 私は読みについて常に児童に要求してい...
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11月の話題 1

芦田先生の「小学国語読本と教壇 巻二」より その1学 習 の 味  日本全国を行脚してみて、児童の学習が、一切功利的であることに驚く。文字の使用には、おのずから文字使用の味ー趣味ーというものがあったと思う。語句の使用などにも、また使用のこと...