令和4年4月4日(月)~4月10日(日)第2週

…… 小学校の国語の授業を考える …… 

入門期の教式 その2


入門期の教式の 実践例 4月11日
教科書の名前「かざぐるま」を学習しています。
「かざぐるま」に「句点」を付けて、「かざぐるま。」と一語文にしています。
最終的には、一語文が3つある文章になっています。
四よむ」では、文章を読む意識で指黙読、指音読します。
「か・ざ・ぐ・る・ま」と文字でなく「かざぐるま」と語を意識して鞭を振ります。
最後に、「。」句点を意識させるために口をつぐむ動作をさせます。
下は、笠原昭司先生の「教式の話」の抜き書きです。
七変化の教式」の「一よむ」と「入門期の教式」の「四よむ」は重なります。